3.11東日本大震災 追悼と防災について

あの東日本大震災から,今日で11年がたちました。大人の私たちの記憶からは決してなくなることはない大震災ですが,小学生の多くはまだ生まれていませんでした。しかし,そうした子どもたちにも大震災で起きた事実を継承したり,亡くなられた方をおもったり,防災意識を絶えず持ち続けたりすることを教えていかなければなりません。校長先生からの全校放送の中で,東日本大震災を振り返り,その後,海のほうを向いて黙とうをささげました。最後に防災意識の大切さについてもお話がありました。

3.11の機会に,改めて東日本大震災の事実を知る
県教育委員会からの資料を見入る子どもたち
海のほうを向き,黙とうをささげました

給食「3/10は,リクエスト給食」

今日は「6年生リクエスト給食」でした。給食室では,コッペパンを一つ一つ揚げ,ココアをまぶして作っていました。子どもたちが好きなメニューの一つです。ふわふわたまごスープとシーザーサラダもおいしかったです。デザートには,とちおとめアイスが登場。(ガラス越しに撮影)

リクエスト通りのメニューにご満悦の6年生
1年生も,モリモリ食べてました。

「6年生に感謝の気持ちを伝える会」

卒業を前に,「どうしても6年生に感謝の気持ちを伝えたい」「在校生の気持ちを受け止めて卒業式に臨んでほしい」という思いから,本日実施しました。込み合わないように,在校生は各学年の出番の時に体育館に入場し,感謝の言葉やプレゼントを贈りました。縦割り清掃班で一緒に取り組んできた在校生からの贈り物に,6年生は照れ気味でしたが貫禄も感じました。

5年生の企画・運営の中,6年生が入場。
緊張しながらも開会の言葉をしっかり務めた5年生。
1年生からはメッセージ入りのメダルが。
2年生からは飛び出す絵カードを。
3年生からはメッセージカードを。
4年生からはステンドグラス風の飾りとお手紙を。
5年生からは,ポップアップカードと色紙が。
6年生一人一人に似合う一文字が色紙に書かれています。
準備してくれた5年生にお礼を述べる6年生。
締めくくりの閉会の言葉をばっちりきめた5年生,さすが。
一歩一歩,卒業が近づいています。
準備から片付けまで,5年生の皆さんの力に感謝します。1年後は,自分たちの番ですね。

すべきことをしっかりやってしめくくろう

3月は,テストや教材でのまとめが多くなります。これまでの学習が,どれだけ身に付いているかを試す問題に挑戦です。直しが伴いますが,直しながら覚えようとするか,面倒くさがっていやいや直すかで,習得具合が大きく変わります。しっかり身に付けて締めくくってほしいものです。