幼稚園「昨日はお団子、今日はスイカですよ。」

9月8日(木)、今日はいただいたスイカをみんなで味わいました。わたしが子どもの頃は、家族全員がスイカには塩を振り、その振り加減を調整しながら食べていたのを思い出します。幼少のころ、塩をかけるほどおいしくなるものだと思ったわたしは塩をたくさんかけ、しょっぱくなり過ぎて塩を落としながら食べたこともありました。しかし、いつの頃からかスイカも甘くなり、塩を振らなくなりましたね。これと同様に、祖母がグレープフルーツや瓶入りの牛乳に砂糖を混ぜておいしそうに飲食していたのを見ていて、わたしも砂糖をたくさん入れ、甘すぎて不味かったことも思い出されました。幼少の頃は、このように経験から加減というものを学んでいた気がします。