「一人一教材」で育むもの

 気温の上昇とともに動植物も生命活動が活発になる季節を迎えています。

 現在、幼稚園・小学校ともに、栽培活動が盛んです。その中でも、子ども一人につき、一つの植物を責任もって育てる学習はとても価値ある活動です。「自分だけの〇〇」ですので、愛着を抱くのではないでしょうか。観察する目も細やかになります。教師は、そうした子どもたちの素晴らし感性を褒めながら、好奇心を育むことができるようにしています。