防災教室

 10月10日に小学校の全学年で防災教室を行いました。福島県相双建設事務所の協力を経て、大雨による洪水が発生したらどのように避難したらよいか、またどのように備えたらよいかについて学びました。体育館にて山や河川、住宅地の模型を使いながら、洪水の発生メカニズムを教えてもらいました。自然災害はいつ発生するか分かりません。日頃から、万一に備え、どのように避難したらよいかを考えることは、今後益々重要になると思われます。相馬市のハザードマップをもとに自宅の浸水想定の確認や、垂直避難の有効性等、ご家庭でも話題になっているのではないでしょうか。引き続き、自分の命は自分で守ることができるよう、防災教育を進めてまいります。