5年 陶芸教室「焼き物体験」

 12月22日(火)昨日の5,6校時に,倉本まり子様をお招きして,陶芸教室を行いました。陶芸用粘土の空気を抜いてからお皿の形に型どりをして,模様や自分の名前を書き込みました。このあとの工程は倉本先生にお願いして完成となります。

 まずは,湿らせた布に陶芸用の粘土をのせてもらいます。
 先生が粘土の空気のぬき方を実演してくださいます。
 ぺったん,ぺったんと粘土板に打ち付けてこねます。
 水分が豊富なので,粘土が張り付いてなかなかとれない場合も…(⌒∇⌒)
 空気が入っていると,焼いたときに膨張して割れてしまうことがあるので入念にこねます。
 空気を抜いたら,厚さを均一にしながらうすく伸ばします。
 伸ばし棒で薄くしながら表面をなだらかにしていきます。
 お皿の形に型どりをしていきます。とても手際がよいです。
 伸ばし終わった人から,きれいに型どりをしていきます。
 先生に教えてもらった通りに工程が進んでいます。
 上手に型どりができましたね(^^♪
 型どりをしたら,模様や文字などを書き込んでいきます。
 最後にお皿の裏に自分の名前を書き込みます。
 できた作品を箱の中におさめて,工房に持ち帰っていただきます。
 このあとの工程について,カードで説明していただきました。

 できあがりが楽しみです。倉本先生,どうかこのあとの工程をよろしくお願いいたします。