4年社会科「ごみを減らすために」

 ごみの処理やリサイクルは私たちの生活の中で重要な問題です。4年生の社会科では、ごみを減らすために、家庭や学校、地域でどのような取り組みをしているか調べました。

 わたしの家では、ごみを分別して資源にすることでごみを減らしているよ、スーパーマーケットでは食品トレイの回収ボックスを用意してごみを減らしているよ・・・子どもたちで相談中

 学級みんなで「地域が協力してリサイクルをすることでごみを減らしている」とまとめました。互いの取組が関連し合ってこそ、社会全体で「ごみを減らせる」のですね。

七夕の願いごと

 7月5日に、小学校全校生で七夕集会を開催しました。代表児童が願い事を紹介した後、児童一人一人が大きな笹竹に各自が書いた願い事の短冊を付けました。

 「サッカー選手になれますように」「習っているピアノが上手になりますように」と、子どもらしい願い事には心が洗われます。中には「コロナがなくなりますように」と、自分の願い事ではなく、世の中に目を向けている子どもがいることに驚かされました。

 小学校では、昇降口に飾られていますので授業参観日にご覧ください(上段)。幼稚園も同じように飾りました。明日の保育参観では七夕会を予定しています(下段)。1学期の間に成長したお子さんの姿を楽しみにしていただければと思います。

 

アゲハがついに・・・

 幼稚園で飼育しているあのアゲハのさなぎがついに羽化しました。あのアゲハとは、虫かごから抜け出し、木製の大型積み木の壁面でさなぎ化したアゲハです。しかもさなぎの色は茶色です。通常のさなぎは緑色なのに、一体何色のチョウがでてくるのでしょうか・・・?

 それは、何とも美しい黄色のアゲハチョウでした。子どもたちの興味津々なまなざしは、どこかほっとした様子でした。しわくちゃの羽が乾くまでは、みんなでそっとしてあげました。

だんだん乾いてくると、羽を開閉させて動かします。子どもたちも両手を開いたり閉じたりして真似をします・・・もう自分もチョウになっているみたいです。みんなで「元気でね~」と青空に放ちました!

プログラミング

 物事を順番に筋道を立てて考える力を育てるために、「プログラミング教育」が行われています。プログラミングと言うと、PCを見ながらキーボードをパチパチ入力するイメージをお持ちの方もいるかもしれません。次の写真は、本校児童が、プログラミングソフト(文科省推奨)を使用して、1時間程度で制作したゲームです。

 一人1台のタブレットを用いて、自分で描いたキャラクターを一定速度で動かしながら、背景の障害物にぶつからないよう避けながら進むストーリーです。子どもの発想力と適応力は素晴らしいです。試行錯誤しながらも、あっという間につくってしまいます。

 自分がイメージした通りに動くかどうか、すぐに確かめられることがいいのかもしれません。お勉強のヒントもそこにあるのかもしれませんね。

 ・・・「スイッチを押したら、電気が点灯する」も、簡単ですが、一応、プログラミング思考なのです。