相新体育大会(小6年)

 5月31日に相新体育大会が新地町総合運動公園で開催されました。相馬市と新地町の6年生児童全員が陸上競技を通して交流し合いました。日立木小の6年生も、他校の6年生と競いながら自己ベスト更新を目指してがんばりました。

 6年生は、4月から、この大会を目標に、体育の授業や朝・放課後の練習を重ねてきました。男子走高跳の種目では、本校児童が見事優勝しました。自己ベストを更新した児童もいました。運動は苦手でも、仲間とともに練習をがんばってきた児童もいました。6年生一人一人には、それぞれ意義深い大会となりました。帰校後の6年生教室には、チームとして頑張ってきた仲間意識や達成感のような雰囲気が醸成されていました。これまで、6年生保護者の皆様のサポートに心より感謝申し上げます。

浄水場見学(小4年)

 5月10日に小学4年生の社会科の学習で、浄水場見学に行きました。子どもたちは、大野台にある相馬地方広域水道企業団では、真野ダムから水を引き、いくつもの工程を経てきれいにした水を、相馬市全域に(新地町や鹿島区にも)配水していることを学びました。

 見学を終えた4年生に聞くと、「水道からたくさん出てくる水も、あんなに何回もごみを取り除いたり、ろ過したりして手間をかけて私たちの家や学校まで届けられているとは思わなかった。そのことを知れてうれしかった。」という感想を述べていました。

外国語科(小5・6年)

 小学校5・6年生では、年間70時間の外国語科の学習が実施されます。外国語科は、英語をつかってコミュニケーションを図ることの基礎を養うことを目標にしています。

 また、小学校3・4年生では、年間35時間の外国語活動の学習が実施されます。5・6年生の外国語科につながるように、英語をつかって楽しく、歌ったり、ゲームをしたりすることで、英語に親しみます。さらに、本校では、小学校1・2年生でも、年間10時間程度、外国語活動を実施しています。

 これらの学習は学級担任と外国語指導助手(ALT)とがチームティーチングで行います。本校のALTは、今年度から、ジンバブエ出身のダル先生です。子どもたちに積極的に英語で話しかけたり、休み時間に一緒に遊んだりして、活動の中で英語に触れる貴重な体験を積み重ねています。

幼稚園 ♪ 春の遠足 ♪

 5月18日に日立木幼稚園、春の遠足が行われました。

 さわやかな五月晴れのもと、相馬市公用バスに乗って、新地町のわくわくランドに行ってきました。草原に風が流れると、波のように草花が躍る中、園児9名が身体いっぱい動かしながら遊んだり、寝転んだりして自然を感じることができました。

 園とは違った大きな遊具にも興味を示し、順番を守りながら、仲良く一緒に遊ぶ姿も見られました。汗びっしょりになる子もいましたので、夜はぐっすり眠ったのではないでしょうか。お昼は、園に戻り、木陰の下でおいしいお弁当をおなかいっぱい食べました。保護者の皆様には、いつもおいしいお弁当を作っていただきありがとうございます。