落語 口演会

 本日、小学校にて落語教室が行われました。講師は、切磋亭 琢磨(せっさてい さくま)さんです。琢磨さんは、長年に渡り、福島、宮城、岩手に落語で笑いを届けるためにボランティア活動をされています。落語は、伝統的な日本の文化として国語科の教科書にも掲載されています。1・2・3年生が前半、4・5・6年生が後半の2部制で行いました。子どもたちは、一人で複数役の登場人物を演じる落語の妙技に引き込まれ、楽しく、おかしく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。子どもたちも教職員も笑顔いっぱいでした! 琢磨さん、楽しい時間をありがとうございました。

わいわい なつまつり

 幼稚園で、わいわい なつまつりが行われました。これまで、園児全員でお祭りの準備をしてきました。射的、たこ焼き、かき氷、チョコバナナ、わたあめ、金魚すくい屋さんが勢ぞろいです。看板がほしいね、チケットも作らなくちゃ・・・子どもたちの遊びへのイメージが膨らみ、教師がそれを支え、環境を整え、励まします。

 自分たちも楽しみますが、小学校の1年生に招待状を渡し、今日は1年生をお客さんとしておもてなしです。いらっしゃいませ、食べる時はテーブルへどうぞ・・・年少さんでも、相手意識をもち、必死におもてなしをする姿に成長を感じます。お祭りが終わると、お互いに「あ~楽しかった!」と大満足でした。ダイナミックな遊びが子どもたちに達成感を味わわせ、生活実感を育てるのだと思いました。

市PTA球技大会

 9月3日に相馬市PTA連絡協議会の球技大会が行われました。本校からも日立木幼小PTAチームとしてソフトボール競技に参加しました。暑い日でしたが、ケガなく、楽しく親睦を深めることができました。ご協力いただいた保護者の選手みなさん、厚生委員の保護者の皆さん、ありがとうございました。

 3チームのリーグ戦でした。大野小、磯部小中と試合を行い、3チームとも1勝1敗でした。他校との保護者とも交流することができました。

防災の日・防災給食

 9月1日は防災の日です。100年前の今日、関東大震災が発生しました。東日本大震災を経験した私たちは、日頃の備えや訓練の大切さを学びました。今日の給食は、備蓄食です。子どもたちは、水を注ぐだけでも食べられるアルファ米と、冷たいままでも食べられるヒートレスカレー(温めずにおいしい野菜カレー)を食しました。

 備蓄食のレトルト袋は丈夫です。苦労しながら自分で開けました。災害はないほうがいいわけですが、有事の際は、食べ物一つとっても大変です。日頃からの備えと訓練を通して、万が一に対応できるようにしたいものです。また、日頃、当たり前に食べられる食事にも感謝したいものです。